GREETING WORKSの交換日記【ナマケモノ編】

連載

こんにちは!挨拶状ドットコムの「もふ」です!

今年は暖冬といえど、寒い日が続いておりますがいかがお過ごしでしょうか。
皆さまも風邪など引かれないよう、体調には十分お気をつけください!

さて、今回は「GREETING WORKSの交換日記」の第4弾!

私もここまで全て読ませていただき、皆さんの趣味や好きなものに驚きを感じつつ楽しませていただいているところです^^

今回は私の番ということで、好きな動物の1つ「ナマケモノ」について語っていきたいと思います。
(※あくまで個人調べのため諸説ありです。)

好きになったきっかけは、ナマケモノって天敵から逃げるときってどうするんだろう、と疑問に思い、調べたことでその切ない生態にハマってしまいました…

表情の秘密に迫る

のほほんとしたゆるい表情のナマケモノ。
のんびりしている性格があの表情を作り上げている訳ではないんです!

なぜなら、ナマケモノには驚くほど筋肉がありません。表情筋も然りなので、あのゆるっとした表情が出来上がっているというわけです。

ではなぜ、筋肉量が少ないのに木にぶら下がり続けることができているのか。

それは長ーく鋭い爪に秘密があります!
彼らは枝を掴むというよりは爪をフックのように利用することで、木の上にぶら下がっています。
その強度は死んでしまっても、ぶら下がり続けられるほどだと言われています!

恐らく人生で野生のナマケモノに遭遇する機会はないと思いますが、もし近寄ることがあれば爪だけには気をつけたいですね。

結局ナマケモノは速く動けるのか

ちなみに、筋肉量が少ないナマケモノは足も遅いんです。
普段は木の上で生活していることもありほとんど動きませんが、その速さはだいたい時速16m。

ぱっと見そんな遅くないのでは、と思ったそこのあなた!
単位にご注目ください!k(キロ)がついていない、ということは分速に直すと約27cm。

のんびり過ぎる…!

さすがにナマケモノでも襲われたり、食べられそうになったら早く動くのでは?と思い調べたところ、実はもっと早く動けます、ナマケモノ。

その速度は時速120m。

いや、それでも、1分に2mしか動けないんかい…!
それでは天敵である肉食生物たちにおいしく召し上がられてしまう!

スピードで対処できないなら、捕まる直前に全力で抵抗するかと言われるとそうではありません。
平和主義の彼らはほとんど抵抗しないそうです。

稀に鋭い爪で抵抗することもあるそうですが、最後は少しでも痛くないように諦めて体の力を全て抜くそうです。

見つかればほぼゲームオーバーですが、普段は木の上で生活しているため、とてものんびりな動きでも生き延びることができているのかもしれません。

最後に

今回はナマケモノの生態のほんの一部を語らせていただきました!語っているとナマケモノに会いたくなってきたので2月中にでも動物園に行こうかなと思います!

まだまだ彼らは興味深い生き物なので、少しでも興味を持っていただけた方はぜひ、ナマケモノについてもっと調べてみてください(^^)

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