Webサイトを支えるプロに聞く!お仕事の魅力とやりがい(Webクリエイティブ課 田中・角田)

連載

こんにちは!挨拶状ドットコムの「モカ」です!

今回は連載企画【匠に密着】第7弾。

挨拶状ドットコムのサイトを制作しているWebクリエイティブ課の

田中さんと角田さんにインタビュー。

お仕事内容や、やりがいについてお聞きしました!

コーダーのお仕事とは?

モカ:まず、お二人が担当されているコーダーのお仕事について教えてください。

田中:簡単に言うと、デザイナーさんが作った設計図をもとに、ウェブサイトを形にする仕事です。家づくりに例えると、電気や配管など見えない重要な部分はシステム課が担当し、私たちは内装や外観などの見える部分を担っています。

モカ:そうなんですね!とても分かりやすいです!

コーダーとは

Webデザイナーがデザインしたサイトやアプリを、Web上で閲覧・動作させることができるよう、HTML、CSS、JavaScriptなどの言語を使って構築するコーディングという仕事をする人のこと。

普段のお仕事について

角田:普段は、サイトの更新作業や、Webクリエイティブ課内の業務の効率化を担当しています。具体的には、手作業で10分かかっていた作業を自動化して、0分にすることを目指して動いています。

田中:僕は主にサイトの運用管理を担当しています。新しいページを作成するほか、Webサイトの管理にかかるコストを下げるための工夫もしています。角田くんが担当しているサイト更新の自動化もその一環です。また、SEO対策も重要な業務の一つです。

SEO対策とは

GoogleやYahoo!などの検索エンジンで検索した時にページの上部に表示させるための取り組みのこと。

コーダーになったきっかけ

モカ:お二人がコーダーになったきっかけを教えてください。

田中:1995年にWindows95が発売されて、インターネットが普及し始めた頃に興味を持ちました。そこから独学で学び、専門学校でさらに勉強しました。学びを進める中で、今後はインターネットは無くてはならないものになると 大きな将来性を感じた事がこの仕事を選んだきっかけです。

角田:僕は居酒屋でアルバイトをしていたのですが、卒業のタイミングがちょうどコロナ禍で飲食業界が大打撃を受けているのを見て、職を探し始めました。その時にインターネットに関わるお仕事に興味をもち、親戚のエンジニアの方に仕事内容などの話を聞いて今に至ります。きっかけとしては、世の中の動きをみて決めた感じです。

仕事の魅力ややりがい

モカ:お仕事の魅力ややりがいは何ですか?

田中:挨拶状ドットコムはWebでの販売で、対面での接客はありません。そのため、お客様が直接触れるサイトで、いかに「おもてなし」ができるか常に考えています。お客様に「使いやすかった」「わかりやすかった」とフィードバックをいただくと、本当にやりがいを感じます。

角田:僕は、業務を効率化したことで「作業が楽になりました!」と言ってもらえると嬉しいです。課内のみんなの喜びが僕の喜びですね(笑)

仕事を円滑に進めるために意識していること

モカ:普段から仕事を円滑に進めるために意識していることはありますか?

田中:仕事とは繋がりなので常に「誰かのため」「次の人のため」を意識して考えるようにしています。
そうすることで色々な事が円滑に進むようになったので、これは仕事に限らず普段の生活でも心がけています。

角田:僕はできるだけ会社に出社するようにしています。リモートでも仕事はできますが、対面の方が得られる情報量が多いので、できる限り会社に来て、コミュニケーションを図るようにしています。

さいごに

お二人の仕事に対する情熱とこだわりが、お客さまや社内の効率化を支える重要な役割を果たしていることを知りました。インターネットの発展を背景に、それぞれの経験を活かして日々の業務に取り組む姿は、まさに「匠」でした。

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