11・12月のプチNEWS「宝くじ買いますか?」

連載

こんにちは!挨拶状ドットコムの「むらじ」です。

今年も残り数日となり、2024年の終わりを感じ始めた時期でしょうか?
わたしはまだまだ9月ごろの気持ちのまま、年末を迎えようとしています……。
気づいたら年明け、とならないように今年も走り切っていきたいですね!

さて、年末といえば皆さん思い浮かべるのはなんですか?
紅白歌合戦?大掃除?カウントダウン?年越しそば?
もっとウキウキするモノ、ありませんか?

そう! 「年末ジャンボ宝くじ」ですね!

今回は宝くじ大好きなわたしプレゼンツ
「挨拶状ドットコムスタッフに聞いてみた!宝くじ買う?買わない?」
をお送りします。

そもそも宝くじとは?

宝くじとは、地方自治体が総務省に申請をして発売している賞金つきのくじ引きのことで、
正式名称は「当せん金付証票」と言います。

一般に宝くじと聞いて思い浮かべる「年末ジャンボ宝くじ」や「サマージャンボ宝くじ」などは、名称に含まれるとおり「ジャンボ宝くじ」と呼ばれ、年5回販売されています。

その他にもナンバーズやロト6などの数字選択式くじやスクラッチくじなど、多数の宝くじが販売されています。

歴史をたどると江戸時代には、神社やお寺が修復費用を集めるために「富籤(とみくじ)」と呼ばれるくじを発行していたそうです。

ちなみに現在の「当せん金付証票法」に基づく地方自治体発売の宝くじは、1948年から運営されています。

宝くじの収益ってどうなってるの?

皆さんが購入されている宝くじの収益がどうなっているかご存じですか?

宝くじは販売総額のうち、経費や当せん金を除いた収益金が、全国の都道府県や20指定都市に納められ、公共事業に使われています。

主な収益金の使い道
公園や図書館・博物館などの整備
子育て支援事業への助成金
橋や道路の整備障がい者支援
防錆施設の整備や河川改修など
AED普及促進事業
などなど 

夢を買いながら自分たちの生活にも還元されていると思うと、外れても無駄遣い感がなくなりますね。

2024年度の宝くじ販売期間は?

2024年度の宝くじの販売期間は【11月20日(水)〜12月21日(土)】です。

この記事がアップされる頃には販売終了日が迫っているので、買い忘れのないようにお気を付けください!

特に間際になると売り場が長蛇の列!なんてこともありますので、余裕をもって買われることをおすすめします。

宝くじは公式サイトでネット購入もできるので、売り場のこだわりがない方はそちらもおすすめです。

スタッフに聞いてみた!宝くじ買いますか?

さて、前置きが長くなりましたが、実際に宝くじを買う方がどの程度いるのか、挨拶状ドットコムスタッフにアンケートをとってみました!

結果は……

拮抗しましたが、毎年購入する/購入したことがあるという方が半数以上!

ちなみに「毎年購入する」は1票のみでした……

宝くじヘビーユーザーとしては半分近く買わない層がいることもびっくり!

買わない理由はなんですか?

「購入しない/したことがない」方に理由を聞いてみました。

  • 1位 興味がない 28.6%
  • 1位 もっと確率の高いものが好き 28.6%
  • 3位 お金の無駄 21.4%

興味がないがやはり回答として多くはありましたが、意外だったのが「もっと確率の高いものが好き」という回答。

他にも「自分の引き!という感じがしないから」などの回答もあったので、競馬などのように自分で当てる楽しみを期待している方は宝くじだと物足りないようですね。

宝くじを買う理由や枚数を聞いてみた!

それでは「毎年購入する/購入したことがある」皆さんの購買理由はなんでしょうか?

購入枚数や買ったことがあるくじもあわせて聞いてみました!

購入理由としては一攫千金を狙うというよりは「ロマンを求める」方が多いようでした。

お金がほしい!というよりは、年数回の楽しみとして購入されているようですね。

そして次点で多いのが運試し。

購入したことがある宝くじではダントツで年末ジャンボ宝くじが多いので、今年の運勢を占う意味で購入する方も多いようです。

なかには「誕生日に今年の運勢をみるために買います!」というお声もありました。

年末の購入よりも誕生日に買うことで「自分の運試し」感が出そうで、ぜひ真似してみたいですね!

1回の購入枚数は半数以上の方が「20~30枚程度」買われるようです。

少部数よりも10枚単位で買うことで1等はもちろん前後賞が狙えることも理由にあるようです。

ちなみにわたしは毎年30枚を「3連バラ」という買い方で購入しています。

バラ10枚のそれぞれの組・番号が3枚連続となる購入方法で、バラでありながら連番のうまみも得られる購入方法です!

購入するときのこだわりは?

「3連バラ」の購入のように、宝くじを買うスタッフに買い方のこだわりをきいてみました!

圧倒的に多かった回答が「連番とバラをそれぞれ購入」です。

ここで連番とバラについて一旦解説いたします!

連番とは10枚単位で買う方法。組と上5桁の抽選番号がすべて同じ数字、かつ下1桁は0〜9までの数字が連続で使用されています。1等当選した場合に1番違いの前後賞も総どりでき、超高額当選を狙える可能性があります。
バラとは異なる組で番号が連続していない10枚を購入する方法。ただし、下1桁は0〜9までの数字が必ず入っています。バラの場合、1等と前後賞の両方が当たることはありませんが、1等と前後賞は同一組で数字が連続しているため、10枚セットで購入した場合に、1等もしくは前後賞が当たる可能性が高くなります。

つまり、連番とバラをそれぞれ購入することで、前後賞を狙いつつ確率もあげることができます。

とはいえ、宝くじの当選確率は0.00111%。結局は運任せになりますね。

スタッフの中でも、願掛けも兼ねてのこだわりを書いてくださっていたので紹介します。

一粒万倍日+大安など縁起の良い日が重なっている日を狙って購入します!

毎回必ず同じ売り場で買います

なんとなく1人で買いに行きます!

あとは当選日まで忘れるをモットーにしています笑

皆さんいろいろなこだわりを持っていますね!

他にもこだわりや、気を付けている願掛けなどあれば、ぜひコメントで教えてください。

さいごに

いかがでしたでしょうか?

スタッフのこだわりにもあった一粒万倍日ですが、今年残りはなんと4回!

一粒万倍日:12月13日・12月14日・12月25日・12月26日

宝くじ販売期間に間に合うのは、12月13日・12月14日の2日間です。

ただし、12月13日は「なにをしても成就しない日」と言われる不成就日が重なるので、ゲン担ぎをするのなら12月14日の購入をおすすめします。

ちなみに宝くじ販売期間終了後に1年で最高の開運日とされる「一粒万倍日」と「天赦日」が重なる日があります!

その日は【12月26日(木)】

新年に新しいお財布を買う方は、この日まで新しいお財布にお金を入れて寝かせておくと、金運があがるとか……⁉

購入した宝くじを入れて寝かせることで、もしかしたら1等も夢ではないかもしれませんね!

年末最後の、そして年始最初の運試しに皆さんも宝くじ買ってみませんか?

コメント

シェアする