こんにちは!挨拶状ドットコムの「ひで」です。
いやいや、7月の暑さじゃないですねー
あまりの暑さに昼間の外出はキッパリあきらめて陽が落ちてからカブトムシのごとくゴソゴソ動き出す今日この頃です。
そんな猛暑のさなか、汗を流しながら外で思いっきり遊ぶのも夏ならではの醍醐味ですが…
クーラーのガンガンに効いた部屋で、お気に入りの紅茶を入れて、のんびり読書やマンガを楽しむのも格別の時間ですよね。
避暑地でハンモックに寝そべって、ゆったり読書なんて、贅沢な過ごし方も憧れますねー
さて、今回はそんな読書について、お話しさせてください!

知的好奇心の強い味方
挨拶状ドットコムでは、学びたい人を応援する「書籍購入支援制度」があります。
これは、日々の業務に役立つスキルアップのための専門書から、人間力を高める自己啓発書まで、年間10,000円まで会社に負担してもらえる嬉しい制度です。
購入した本は自分のものにしてもOKですし、読み終えたら社内の本棚に寄贈したり、一時的に貸し出し可能にして、学んだ知識を仲間と共有することもできます。
知識が共有されることで、会社全体のレベルアップにつながるのは素晴らしいことですよね。

どんな本が読まれている?
この制度でどのような本が購入されているのか気になりませんか?
購入された本は購入者の書評と共に、社内に公開されているのですがデザインやシステム系の専門書から世界史、自己啓発まで、幅広いジャンルの本が読まれています。

専門書は高いから助かる~
今回はその中から「ひで」が気になった2冊ほど紹介します。
1冊目

【タイトル】頭のいい人が話す前に考えていること
【著者】安達 裕哉
【出版社】ダイヤモンド社(書籍の詳細を見る)
【書評】
人間、みんな考えている。なのに「ちゃんと考えて」と言われるのはなぜなのかというところからはじまり黄金の7つの法則や5つの思考法が例え話を交えて分かりやすく書かれています。仕事中だけでなく日常生活でも使用できるノウハウがたくさん詰まっているので気になる方はぜひ一度読んでみてほしいです。
2冊目

【タイトル】限りある時間の使い方 人生は「4000週間」あなたはどう使うか?
【著者】オリバー・バークマン
【訳】高橋璃子
【出版社】かんき出版(書籍の詳細を見る)
【書評】
時短するための細かいテクニックではなく、あなたにとっての人生はなんのため?を問われる本でした。ざっくり要約すると時間は有限性があり、人ができることには限りがある。その中で理想を追い続ける必要はなく、自分の為に生きましょうという内容です。エッセンシャル思考にやや似た考え方の一冊です。
どちらも書店で見かけるたび気になっていた本ですが、書評を読んで、ますます興味が湧きました。
私もぜひ読んでみたいと思います!
「ひで」がオススメするとっておきの一冊
さて、ここからは私のとっておきの一冊をご紹介させてください。

【タイトル】プチ哲学
【著者】佐藤雅彦
【出版社】中央公論新社(書籍の詳細を見る)
これは今から25年ほど前に出版された本で、絶版になっているので、現在は文庫本でしか手に入らないのですが、私が心から尊敬してやまない佐藤雅彦さんの著書です。
見開きのイラストと1ぺージほどの短い文章、計3ページで1つのテーマが完結しています。
読みやすいけれど深く考えるヒントをくれるので、視点を変えて新しい発見をしたい!
そんな人にぜひ読んでいただきたい本です。
この本を手にしたきっかけは、私が面白いと思ったものを辿っていくと必ずこの人(佐藤雅彦さん)にたどり着いたのが興味を持ったきっかけです。ポリンキー、湖池屋スコーン、団子3兄弟、ゲームIQ、ピタゴラスイッチなど数々のヒットを生み出しているすごい人だったのです。
そんな数々のヒットを生み出している「佐藤雅彦」さんですが、現在、横浜美術館リニューアルオープン記念展として2025年11月3日まで展覧会を開催中です。気になる方は、ぜひ会場で体験してみてはどうでしょうか?
そこには色んな「新しい発見」があるかもしれませんよ。
横浜美術館(公式サイト)
『佐藤雅彦展 新しい×(作り方+分かり方)』
【会期】2025年6月28日~11月3日
最後に
私は本屋が好きで時間があると、ビジネス書から小説、雑誌やマンガまで宝探しのように店内を回遊しては、気になる本を探しています。
最近は目が悪くなってきて、文字の大きさを自由に調節できる電子書籍で本を読む事が多くなりました。
ただ、やっぱり紙のページをめくる感触、読んだところまでしおりを挟んだり、残りページ数から物語の展開を予想するワクワク感…内容はもちろんですが、本を読む行為そのものが好きなんだなと、改めて感じます。
電子書籍の何冊持ち歩いても重くないというメリットは大きな魅力ですけどねぇ…
今年も異常なほど暑い猛暑の中、みなさんも読書を楽しんでみませんか?もし、お気に入りやおすすめの本などありましたら、ぜひ私にも教えてくださいね!
では、また次回もお楽しみに♪
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