こんにちは、挨拶状ドットコムの「まうす」です。
4月に入り、気温もぐっと上がって春本番。
近くの公園では桜がちょうど見頃を迎えています。
大阪には桜の名所がいくつもありますが、万博記念公園の桜も有名所になります。
2025年大阪・関西万博の影響もあり、ミャクミャクの像が登場したり、イベントの催しも活発で、万博のワクワク感が今も続いているのを感じます。
ただ、桜の時期やゴールデンウィーク(GW)は、かなりの賑わい。遠出を控えて近場でお休みを過ごす方も増えているせいか、入り口に長い列ができたり、時には入場規制がかかったりすることも珍しくありません。
「できれば人混みを避けてゆったり過ごしたいな……」。
そんな風に思っている方も多いのではないでしょうか。
正面突破は卒業? のんびり派におすすめしたいお散歩ルート
万博記念公園駅を降りて目の前に現れる「太陽の塔」には、いつ見てもテンションが上がりますが、今回は正面から向かうのとは少し違う、「混雑をうまく避けて、のんびり歩けるお散歩ルート」をご紹介したいと思います。

写真は雨の日に撮影しています。
「万博記念公園駅」のさらにその先、「公園東口」をご存知ですか?

地元の人は「あまり教えたくない……」なんて思ってしまうかもしれませんが、実はこんなルートも選べるんです。
それは、万博記念公園駅で彩都西行きのモノレールに乗り換え、一駅先の「公園東口駅」で降りるという方法。
ここから入園すると、太陽の塔を背中側から眺める形にはなりますが、人混みを避けてゆったり過ごしたいときには、ぜひおすすめしたいルートです。
(※入園規制がかかっている場合は、中央口と同様に入れない可能性もありますのでご注意ください。)
例えば、東口から入るとすぐに「東の広場」が広がっているため、中央口から向かうよりも少し早めに、お好みの場所を見つけられるかもしれません。
さらに、桜のシーズンは見事な桜の並木道もすぐ近く。万博記念公園の桜は園内のいたるところに点在しているので、どこを歩いても春の彩りを楽しむことができます。
正面からだけでなく、ぜひ公園全体をのんびりとお散歩して、お気に入りの景色を見つけてみてはいかがでしょうか。
花の季節は365日。表情豊かな万博記念公園
どの季節に足を運んでも、その時々の花々が迎えてくれ、ふとした瞬間に心が動かされるような情緒を感じることができます。
そんな万博記念公園の中で、今回ぜひおすすめしたいのが、一番奥に位置する「日本庭園」です。
日本の「粋」を感じる空間へ
東口から東大路を通り抜け、太陽の塔の背中側を眺めながら、日本庭園の方向へと進みます。
(※日本庭園への入場料は、自然文化園の入園料に含まれていますのでそのままお入りいただけます)
この日本庭園は、2024年に国の登録記念物(名勝地関係)として文化財登録されました。面積は約26ヘクタールもあり、なんとあの「夢の国」の約半分ほどの広さ。その広大さには驚かされます。
一応順路はありますが、とても広いので、気の向くままにのんびりと歩いてみるのがいいかもしれません。
ただ、場所によっては通路が少し狭くなっていたり、足元がぬかるんでいたりすることもあるので、気を付けて散策してください。
一歩足を踏み入れれば、そこは喧騒を忘れる別世界。
枯山水やツツジ、ハナショウブ、蓮池、そして竹林。日本の造園技術の「粋」が詰まった景色は、まさに「わび・さび」の世界へといざなわれるような、贅沢な散歩道です。

晴れた日には、ぜひ日本庭園の「芝山(築山)」へ。
山といっても緩やかな坂道なので、気合を入れなくても大丈夫。
ここは小高い丘のようになっているので、上ってみると空の抜け感が本当に気持ちよく、太陽の塔の「背中の顔」までしっかり見渡せるんです。
個人的には、しとしと降る小雨の日もおすすめです。
しんっと静まりかえった庭園に響く雨音を聞いていると、日常からふっと切り離されたような、不思議な心地よさに包まれ、いいようのない癒しを感じられます。
ゆっくり歩いていると、いつの間にか時間が経ってしまうものですね。
だいたい3〜4時間ほどの滞在になるかと思います。
もう一歩足を延ばして
元気や、時間がある方は公園西口の近くにある「花の丘」まで足を延ばしてみてはいかがでしょうか。
ここはベンチがいくつか設置されているので、ひと休みするのにもうってつけです。

春の時期にはネモフィラやポピーが丘一面に咲き誇り、思わず写真を撮りたくなるような素敵な景色が待っていますよ。
歩くのに疲れたら
園内にはあちこちにベンチも配置されています。
テイクアウトしたものや持ってきたものを広げて、ゆったりとお昼やおやつの時間を過ごすのも心地いいと思います。
ただ、木製のベンチは少し年季が入っているものもあるので、座る時にはちょっと注意が必要かもしれません。レジャーシートを一枚持っておくと、どこでも気兼ねなく座れるので損はないですよ。
(ゴミは持ち帰りが原則ですので、ゴミ袋も用意しておくといいですね。)
公園内の飲食店を利用してみるのもいいかと思います。
お昼時はどこも混みますが、国立民族学博物館のレストランは案外穴場かも?
(雨の日は結構混みます・・・)
建物の中にあるので、少し入りづらい雰囲気があるかもしれませんが、自家製生パスタやドリンクバーもあって、ゆっくりできます。
時期によっては特別展にちなんだメニューを提供していたりするので、興味のある方はぜひ。
やっぱり押さえておきたい景色
日本庭園をのんびり歩き、ひと休みした後は、公園のシンボル「太陽の塔」の正面へ。
背中側から眺めるのも粋ですが、やっぱり前面の迫力ある姿も押さえておきたいですよね。
今は期間限定で、2025年大阪・関西万博の公式キャラクター「ミャクミャク」の像がバラ園と中央入り口に鎮座しているので、太陽の塔と一緒に写真を取って今日の締め括りとするのはいかがでしょう。
【お出かけ前のワンポイント】
万博記念公園では、週末や連休に大規模なイベント(フードフェスやフリーマーケットなど)が開催されることがあります。
そんな日は、今回ご紹介した「のんびりルート」の周辺も、いつもより少し賑やかな雰囲気になるかもしれません。
静かな散策を一番の目的にされる方は、事前にお出かけ当日のイベント情報を公式ホームページでチェックしておくと安心ですよ。
おわりに

何度訪れても飽きることがない、万博記念公園。
四季折々の姿を見せてくれるこの場所には、自分だけの「推し季節」や「お気に入りスポット」が尽きません。
新しい施設も増えてはいますが、ありのままの自然が残っているからこそ、いつ来ても満足度が高い公園なのだと感じます。
今回ご紹介したのは私なりのおすすめルートではありますが、皆さまの散策の参考になれば幸いです。
最後のプチおすすめ情報
2025年に太陽の塔が重要文化財指定になったのを記念して「記念グラフィック」を使用した入園券が発行されています。
種類は2種類「おめで塔」と「ありが塔」、ランダムになるので、どちらが発券されるかは行った時のお楽しみ♪
予定枚数を終了すると通常入園券にもどる予定なので、ぜひ両方手に入れてみてください!

公園で撮影した写真を、特別なはがきに
さて、そんなお散歩の途中で出会ったお気に入りの景色を、一枚のはがきにして誰かに届けてみませんか?
これからの季節なら「夏のご挨拶」、そして2027年の「来年の年賀状」。
特に、今は期間限定で鎮座している「ミャクミャク像」と、威風堂々とした「太陽の塔」。
この大阪ならではのコンビを写真に収めて挨拶状に載せれば、受け取った方の注目度もぐっとアップするはずです。
SNSの通知も嬉しいけれど、自分で歩いて見つけた「旬の空気感」を載せた便りは、きっと相手の心に長く残る特別な贈り物になりますよ。
ここまで一読いただきありがとうございました。
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