にんじんの種どうしてる?

スポット

こんにちは!挨拶状ドットコムの「むらじ」です。

夏真っ盛りのお天気(ときどき台風)が続きますが、皆さま夏バテしていませんか?

夏バテにはトマトなどの水分の多いお野菜、もしくはオクラ、ピーマンなどのスタミナ回復を補助するお野菜がおすすめみたいですね。

というわけでもないですが、今回はお野菜つながりで「にんじんの種」についてお話していきたいと思います!

挨拶状ドットコムの「種」

そもそも「にんじんの種」の話ってなんやねん、と思われた方もいらっしゃいますよね?

あまり大きな声で言うと楽しみがなくなってしまうかもしれませんが、挨拶状ドットコムでは年賀状をご購入いただいた方へ、ちょっとしたお気持ちの品として「植物の種」を同梱しています。

この「種」を同梱し始めたきっかけは、挨拶状ドットコムの運営会社GREETING WORKSがまだ「にっこう社」として運営を行っていた頃。

挨拶状をご購入いただいた方へ何かサプライズを届けたい!という1人の想いからはじまりました。

そこでプレゼント案としてあがってきたのが「ひまわりの種」です。

にっこう社時代のイメージキャラクター「ココルくん」のモチーフがひまわりだったことが種を選んだきっかけでした。

はじめは植物からはじまった種のプレゼントですが、もっとご家庭で楽しんで育ててもらえるものはないか?という想いから、近年では野菜の種をお送りするようになりました。

実際「種」って育ててる?

さて、挨拶状ドットコムの「種」の秘密をお伝えしたところで質問です!

実際同梱された「種」、皆さんは育てていらっしゃいますか?

今年2023年卯年の種は「ミニにんじん」でした。

私自身、はじめに今年の種を手にしたとき、「育てるの難しいんじゃ…?」と不安がよぎってしまったのが正直な気持ちでした。しかし、身近にしっかりにんじんを育てて食卓にもあげてきた人がいます。

それはズバリ、私の母!

私自身は地元を離れて暮らしているため、実際ににんじんを食べてはいないのですが、数日おきに母からにんじんの成長日記と写真が送られてきました^^

せっかくなのでにんじん育成に必要なものと、食卓での活かし方を皆さまにもシェアさせていただきます!

にんじん育成ってどうしたの?

家庭菜園でどうやるんだろう、と思ったので素直に母に聞いてみました。

その回答がこちら。

母は昨年寅年のトマトも育てているので、トマトについての回答も混ざっていますが、基本は100均の花野菜用の土で十分育てられるようです!

ざくっと育て方をまとめると

①植木鉢に花野菜用の土を入れて、種をまく
②発芽するまではこまめに水をやって土を乾かさないようにする
③2回ほど間引く。

1回目は双葉がひらいたら2cm間隔ほどに、2回目は本葉が育ったら5cm間隔ほどに間引きます。

あとは大きくなるのを待つだけです!

正しい育て方ではないようですが、これくらいざくっとしたお世話でも十分食べられるにんじんができたようです。

にんじんって大変では?と思われている方も、ぜひ気軽にチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

収穫したにんじんは?

実際に収穫したにんじんがこちら。

1枚目は間引き時に撮影したもの。種まきから2か月ほどたった時期のもの、2枚目は3か月後にすっかりミニにんじんのサイズまで育ったものです。

(2枚目のピントは母撮影なのでご愛嬌と思ってください…)

我が家ではこのにんじんは皿うどんにして美味しくいただいたようです!

また、にんじんの葉は実はタンパク質、鉄分、ビタミンEなど栄養がたくさん!我が家では間引きした際のにんじんの葉をラーメンに入れて食べたみたいです。

成長過程でも美味しく食べられるにんじん、ぜひ皆さんも育ててみてください!

おわりに

さて、挨拶状ドットコムの「にんじんの種」について、いかがでしょうか?

皆さんも育ててみようかなと思ったのではないでしょうか^^?

今回母が育てている様子を見ていた身ですが、育てる楽しみや食卓の潤い以外にも、よかったなと思うことが1つあります。

それは離れて暮らす母とのコミュニケーションがにんじんの育成で増えたこと。

今までは数か月に1度ほど元気だよ~と連絡を入れる程度だったのですが、母がにんじんを育てはじめてからは「今これだけ育ったよ~」「間引きしたよ~」と定期的に写真と一緒に近況が送られてくるようになりました。

内部の人間が言うと嘘くさく感じるかもしれませんが、年賀状購入時のちょっとしたプレゼントの種から母とのコミュニケーションが活発になったのは、年始のご挨拶の先に繋がりが強くなったように感じて、なんだか嬉しくなる出来事でした。

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