こんにちは!挨拶状ドットコムの「もふ」です!
突然ですが皆さんの『夏が来た』と感じる出来事って何ですか?
私の夏が来たなと感じる出来事は「セミの鳴き声が聞こえてきたとき」です。
…なんとなく、セミの鳴き声を聞くと2割増しぐらいで暑く感じます。
でも、そう感じているだけで実際はセミは気温が上がりすぎると、鳴くのをやめる習性があるそうです。
暑く感じることがあるなら涼しく感じることもあるのでは…?
ということで今回は夏のちょっと涼しげな豆知識をご紹介していきます!
①風鈴の音を聞くと涼しく感じる?
チリン♪
窓際から聴こえてくるこの風鈴の音も夏を感じさせる音ですよね。
風鈴の音を聞くとなんとなく涼しく感じませんか?
これは「脳が勘違いしている」ことが原因だといわれています。
風鈴が鳴っている→風が吹いている→『涼しい』と脳が風鈴が鳴っている理由を勝手に結び付け、末梢神経にそれが伝わることで涼しいと感じるという仕組みです。
しかし、これは「風鈴が鳴っている→風が吹いている」というイメージのもと成り立っています。
そのため、風鈴に馴染みがない方や風鈴を知らない外国の方は風鈴の音を聴いても涼しいと感じることはなく、場合によっては暑いと感じる方もいらっしゃるそうです。
②氷を口に含むと汗が早く引く?
暑い室外から涼しい室内に入ってもしばらく汗が引かない…
そんな時は氷を一つ口に含んでみてください!
口の中には体温調節をしている温度重要器が多いため、氷の冷たさを感知しやすく体も涼しくなります。
そのため、比較的早く汗がひくといわれています。
ちなみに、動脈が多く通っている首筋や手首を冷やすのも効果的だそうです!
③色選びで体感温度が変わる?
体感温度は様々な外的要因が作用しており、その1つに色もあります。
同じ間取り・室温の部屋でも暖色メインの部屋と寒色メインの部屋だと、
寒色メインの部屋のほうが体感温度が2~3℃下がり涼しく感じます。
視覚情報はもちろんですが、目隠しをしている場合にも同様だそうです。
色は電磁波の一種なので皮膚からの刺激や自律神経の刺激によって体感温度が変化するといわれています。
まとめ
今回は涼しげな夏の豆知識を3つご紹介しました!
年を追うごとに厳しくなっている暑さ、豆知識も生かしつつ涼しく過ごしましょう~!(^^)!
暑いときにはエアコンや扇風機など文明の利器に頼ってくださいね!健康第一です◎
暑中見舞いのデザインに悩むときには風鈴や青メインのデザインを選んで、
涼をお届けしてもよいかもしれませんね。
涼のお届けにおすすめの暑中見舞いはがきデザイン
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