「デザイン」という手段でメッセージを伝える(クリエイティブ課 浮舟・豊)

連載

こんにちは!挨拶状ドットコムの「アキ」です!

今回は連載企画【匠に密着】第4弾。

挨拶状ドットコムの特徴はなんといっても《豊富なはがきデザイン》!

そんなはがきのデザインはもちろん、サイトや同梱物のデザインを制作しているクリエイティブ課の浮舟さんと豊さんにインタビュー。

お仕事内容や、普段デザインをするときに意識していることについてお聞きしました!

デザイナーってどんなお仕事?

ー本日はよろしくお願いします!まずはおふたりのお仕事内容について教えてください。

浮舟:サイトやはがき、広告、販促物、同梱物、はたまた新卒採用で使用されるスライドを・・・

豊:「グラフィックデザイン全般」やん!

浮舟:そうですね(笑)グラフィックデザイン全般を担当しています。一部でアートディレクションとして、他の方がデザインされたものについて、企画意図にのっとったものになっているかなどのフィードバックを行ったりもしています。

豊:僕はグラフィックデザイン全般、平面に関わるところって感じです。また、ブランディングの立ち上げとして、デザインの方向性を決めたりなど。あとは商品登録として、品質の管理・担保・向上を目的に顧客満足に繋がるところに携わっています。

ー「デザイン」と一言で言っても色々な制作物があるのですね。いつも素敵なデザインをありがとうございます!普段デザインをする上で気を付けていることはありますか?

豊:クライアントからのヒアリングは大事ですね。自社としては事業会社なので、クライアントは大体社内の人になります。何を目的に・何を伝えたいのか・どんなことをやろうとしているのか…

依頼主が特に何も考えてなくて、「とにかくデザインをしてほしい」という状況では何も出来ないんです。何かやりたいことや伝えたいことがあって、初めてデザインは機能する。なのでそのポイントをしっかり聞くようにしています。

あとは、デザインは画家の作品と違って、100人中1人に響けばいいってものではないので、100人いれば、100人ともに同じ印象を与える・同じメッセージが伝わらなければなりません。より効果的に世の中の人にメッセージが届くように、と生まれたお仕事がデザイナーだと思っているので、その辺は皆意識してやっているんじゃないですかね。

浮舟:僕も大体同じですね。どれだけシンプルに伝わるか・共通の認識を持ってもらえるか、は意識しています。ただ、僕は少し欲張ってしまうので、「アッ」と言わせたい、というのもありますね。デザインが完成したときにそういった反応をもらえると、しめしめと思います。

ーなるほど、デザイナーはアーティスティックで独創的なイメージがありましたが、クライアントに寄り添ったりなどのお話を聞くと、少しイメージが変わってきました。

期待に応えるということ

ー多くの分野に携わっているおふたりですが、最後にどんなときにやりがいを感じるか教えてください。

浮舟:作ったものに対して満足のいくフィードバックがあったときですね。「もっとこうやってみたいな」と意欲が湧いてきます。サイトデザインをして、狙い通りの成果が出たときとか。あとは、自分のはがきデザインが誰よりも売れたときかな!(笑)

豊:僕は、デザインは顧客満足の手段としか思っていないので、お客さんが喜んでくれたときにやりがいを感じますね。

浮舟:いやずるくないですかそれ(笑)

豊:いや本心ですもん(笑)アンケートはがき関連にも携わっていますが、それは「お客様の反応が見たい」と思ったのがきっかけです。

ーありがとうございます。やりがいは人それぞれですね(笑)

最後に

連載企画【匠に密着】第4弾、いかがでしたか?クリエイティブ課のにぎやかな雰囲気が伝わっていると嬉しいです!

いよいよ2023年も残すところあと3か月を切りました!豊富なデザインが揃っている【挨拶状ドットコム】で、年始の挨拶をするのはいかがですか?

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