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結果発表

大賞 第14回年賀状思い出大賞

※演出上、ショートムービーは新社会人となった筆者を想定して制作しています。

背中を押す言葉
背中を押す言葉

準大賞 第14回年賀状思い出大賞

心が通い合った瞬間
心が通い合った瞬間

日本郵便賞 第14回年賀状思い出大賞

年賀状じまい、しない宣言
年賀状じまい、しない宣言

挨拶状ドットコム賞 第14回年賀状思い出大賞

教えられた大切なこと

佳作 第14回年賀状思い出大賞

一言そえて思い出に残る年賀状をつくりませんか
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審査員の紹介

徳丸 博之

徳丸 博之

株式会社グリーティングワークス 代表取締役会長

大阪府出身
1969年 大阪府生まれ

2004年に挨拶状に特化したweb通販サイト「挨拶状ドットコム」を立ち上げ、以後年賀状印刷など、挨拶状に特化したwebサイトの運営を行う。

2009年の第1回 年賀状思い出大賞から審査委員を務める。

2020年にスポーツをする次世代をサポートする「一般社団法人アスリートサポートジャパン」代表理事に就任。

【運営サイト】
挨拶状ドットコム Professional https://www.aisatsujo.com/
挨拶状ドットコム Designer's http://www.aisatsujo.jp/
一般社団法人アスリートサポートジャパン https://www.athletesupport-japan.or.jp/

応募作品の総評

今回は長引くコロナ禍の中、年賀状でお互いを確認し、相手を思いやる。そういった作品を多く目にしました。

人は一人では生きられない。支えているのは家族、友人、職場やコミュニテイの仲間だということに、改めて気づくことができました。実際に会うのが一番だと思いますが、それが叶いにくい今。年賀状の価値を再認識させてくれます。

ぜひ、全受賞作品ご覧ください。今年も年賀状が飛び交うことで、誰かを元気にするのだと思います。

小池 信也

小池 信也

日本郵便株式会社 常務執行役員

長野県出身
1968年生まれ

1992年4月 郵政省入省。郵便事業株式会社オペレーション企画部担当部長、日本郵便株式会社 人事制度企画部担当部長、同 ソリューション企画部長、日本郵政株式会社 秘書室長、日本郵便株式会社 郵便・物流事業企画部部長、同 執行役員郵便・物流事業企画部長を経て、2021年4月から現職。

応募作品の総評

今回も、年賀状のやりとりが多くの人の喜びを生み、温かい思い出につながっていることを嬉しく思いながら、ご応募いただいた作品を拝読しました。

小さな葉書に込められた優しい気持ちや、その届けられた葉書の束から垣間見られる人柄、そして今も宝物のように大切にされている様子などが鮮明に伝わってくる、素晴らしい作品ばかりでした。そのような賞の選考に携わらせていただき、大変光栄です。

日本郵政グループでは「進化するぬくもり。」というキャッチコピーを掲げ、新しいチャレンジを始めています。年賀状のもつ「ぬくもり」も大切にしながら、多くの人に力を与える素晴らしい日本の文化である年賀状を、しっかりと、大切に届けてまいります。

中川 越

中川 越

東京都品川区出身
1954年 東京都生まれ

雑誌・書籍編集者を経て、執筆活動に入る。
古今東西・有名無名を問わず、さまざまな手紙から「手紙のあり方」を考える。
また、近代文学の文豪たちの書簡を手がかりに、そのエッセンスを紹介するなど、多様な切り口から手紙に関する書籍を執筆し、手紙の価値や楽しさを紹介している。

主な著書に
『すごい言い訳!』(新潮社)
『NHKラジオ深夜便 文豪通信』(河出書房新社)
『愛の手紙の決めゼリフ』(海竜社)
『文豪に学ぶ 手紙のことばの選びかた』(東京新聞出版局)
『漱石からの手紙 人生に折り合いをつけるには』(CCCメディアハウス)
『夏目漱石の手紙に学ぶ 伝える工夫』(マガジンハウス)
『文豪たちの手紙の奥義』(新潮文庫)
『実例 大人の基本 手紙書き方大全』『名文に学ぶこころに響く手紙』(以上、講談社)
『気持ちがきちんと伝わる! 手紙とハガキの書き方新事典』(朝日新聞出版)
『年賀状のちから』(CKパブリッシング)などがある。

2012年、日本郵便株式会社「年賀イノベーション研究会」に参加。
『年のはじめに触れあう心 年賀状のいま、そしてこれから』(日本郵便株式会社発行)に、「年賀状の系譜とことばに対する感受性」を執筆。
2012年、東京新聞にて、コラム「手紙 書き方・味わい方」の連載を開始(2018年まで)
2014年、NHK・Eテレ「知恵泉」、NHK総合「視点・論点」に出演。
2016年、NHK総合「あさイチ」に出演。NHKラジオ「ラジオ深夜便」〈ないとエッセー〉に出演。
2017年、NHKラジオ「ラジオ深夜便」の「文豪通信」に、毎月一回レギュラー出演中。
2018年、東京新聞・中日新聞・北海道新聞にて、コラム「伝える工夫 手紙・メール」の三紙同時連載を開始、現在に至る。
2021年、SUNDAY'S POST - TOKYO FM/JFNにゲスト出演。
2022年、東京新聞にて「文人たちの日々好日」を毎月一回(第一土曜日)連載開始、連載中。

【ホームページ】
https://sites.google.com/site/nakagawaetsu/

応募作品の総評

さりげない日常から、しみじみとしたドラマを読み取り、生きる勇気、希望とするためには、自分と他者への尊敬と愛情、そして、明るくたくましい想像力と創造力が必要であることを教えてくださる作品が多かったと思います。

あまりにもおおざっぱで、みもふたもなく、趣きに欠ける激烈な昨今の現実、あるいは、あからさまな表現が横行する現代において、この年賀状思い出大賞は、渇ききった心に潤いを与えてくれるオアシスであり、サンクチュアリだということができます。

ささやかな出来事の中に潜む確かなドラマを、もしくはドラマの記憶を、掌に乗せて慈しむことは、私たちを豊かにしてくれる代えがたい喜びであると、改めて思い知る機会となりました。

ありがとうございました。

山崎 順子

山崎 順子

PFCアドバイザー(日本郵便株式会社 本社 切手葉書室 青少年ペンフレンドクラブ)

大阪府出身
1951年 大阪府生まれ

2012年に38年間勤めた堺市内の小学校教諭を定年退職した後、手紙文化を広めるため、日本郵便株式会社 近畿支社 郵便・物流営業部 スーパーバイザーとして8年間勤務。小・中・大学にて手紙に関する出前授業や、郵便局・イベントの手紙教室開催に従事。

2020年4月からフリーでPFCアドバイザーとして、小・中学校へ暑中見舞いはがき、年賀状の書き方の出前授業を行なっている。

応募作品の総評

コロナ禍で人と会う機会が少なくなったこともあり、今回の応募作品は、年賀状で元気づけられたといった作品が多かったように感じます。また、学生が書いた年賀状への思いがつまったエピソードも複数ありました。

若い方は年始のあいさつをメールで済ませることが多いと思いますが、学生からの応募が増えれば、年賀状のあり方、良さを考えるきっかけになると思います。今後も、そういった作品が増えることを期待しています。

過去の受賞作品

  • 第1回思い出大賞
  • 第2回思い出大賞
  • 第3回思い出大賞
  • 第4回思い出大賞
  • 第5回思い出大賞
  • 第6回思い出大賞
  • 第7回思い出大賞
  • 第8回思い出大賞
  • 第9回思い出大賞
  • 第10回思い出大賞
  • 第11回思い出大賞
  • 第12回思い出大賞
  • 第13回思い出大賞

次回募集について

お知らせ

書籍のご案内

『年賀状思い出大賞』が本になりました。

挨拶状ドットコムの名物企画「年賀状思い出大賞」に寄せられた選りすぐりの作品を一冊の本に収録。大人から子供まで楽しめる世代を超えたエピソードが、心を温かくしてくれます。

年賀状のちから

メディア紹介

郵便年賀.jp

2014年11月25日に、第6回「日本郵便賞」の作品が日本郵便の年賀特設サイト「郵便年賀.jp」にてショートムービーになりました。(アニメーション:鉄拳 / 音楽:吉田山田)

ホウドウキョク画像

2016年11月30日に、フジテレビ「ホウドウキョク」の年賀状特集にて、「年賀状思い出大賞」の記事が掲載されました。

お問い合わせ

omoide@aisatsujo.com

諸権利

入賞作品の著作権及び、広告、商品化、書籍化(電子書籍を含む)、映像化等に使用する際の二次使用権は主催者に帰属します。応募作品に記載された個人情報は「第14回年賀状思い出大賞」に関わる審査、お問い合わせ、結果通知、賞品の発送等に利用させていただきます。

応募作品が第三者の著作権および、その他の知的財産権を侵害している等のトラブルが生じた場合、該当作品の応募者は一切の費用を負担し、責任を持って処理・解決されるものとします。また、主催者は該当作品を受賞対象から除外するとともに賞品の返還要求を行い、応募者はこれに従うものとします。

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